【カリフォルニアホテル】カリフォルニアと日本

カリフォルニアはハワイと同様、日本人と最も関係の深い州のひとつですね。
古くはジョン万次郎、福澤諭吉を筆頭にこの地を訪れた日本人は多いんです。意外なところで竹久夢二氏もこの地を訪れています。
明治以降は日本人の移民が相次ぎましたが1924年に日本人の移民を禁じる排日移民法が制定されました。
この差別的な待遇は太平洋戦争勃発にあたってさらに悪化し、日系人は土地や財産を没収。十ヶ所の強制収容所に収容されることに。
世界大戦前の移民(日本⇒カリフォルニア)の出身地は圧倒的に山陽地方及び北部九州が多くて
その理由として、かつては「山陽道は旅人の往来が多く他所への移住に抵抗感が少ない地域であるから」と
なんだかよく分からない人をくったようなものでしたが、他方では
「この地方は中世以来水軍の活動が顕著で鎖国が解かれ再び出国ラッシュとなったから」と云う説もあるんです。
いずれにしてもよくわかりません。
このためでしょうか、かつては「アメリカの標準語は広島弁である」とまで言われたんだとか。
戦後になって日系人は戦時中に活躍した日系アメリカ人部隊(陸軍第442連隊戦闘団・第100歩兵大隊)の存在や
日系アメリカ人から議員が輩出したことなどでその地位と名誉を回復するに至りました。
経済的に日系人は平均より恵まれていると一般的には言われているが、依然としてグラス・シーリング「見えない天井」という
社会問題が残されています。
日系アメリカ人の多くは大都市に多く住み、ゆえに所得も平均以上となるのは当然と言われてる面もあります。
米国の農場主は圧倒的に白人が多い中にあって、カリフォルニアでは州都サクラメント近郊等に
かなりの割合で日系農場主が存在しています。日本人の勤勉さを引き継いでいるjんでしょうか

【カリフォルニアホテル】ホテル・カリフォルニア (Hotel California)

ホテル・カリフォルニア (Hotel California) 。1976年発表のイーグルスのアルバムです。
イーグルスの代表作であり、ウエストコースト・ミュージックだけでなくアメリカン・ロック史に残る名盤です。
1976年にはグラミー賞最優秀レコードを受賞。
このアルバム制作時のメンバーは以下の5人です。
グレン・フライ(Guitars, Keyboards, Vocals)
ドン・ヘンリー(Drums, Vocals)
ドン・フェルダー(Guitars, Vocals)
ジョー・ウォルシュ(Guitars, Keyboards, Vocals)
ランディ・マイズナー(Bass, Vocals)
当時のイーグルスは1975年『呪われた夜』 1976年『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』など相次いで大ヒットを記録。
トップ・グループとしての地位を確立していました。そうした背景からバンドには大きなプレッシャーがのしかかっており、
そのためなかなか思うように曲作りが進まず盟友であるJ.D.サウザーが呼び寄せられることに。
バンドは苦境を乗り越えこのアルバムを完成させたというエピソードがあります。
表題曲の「ホテル・カリフォルニア」について歌詞の内容から色々なな憶測を呼びましたが
商業化したロック・スピリットを憂えたものと言われています。
ではその「ホテル・カリフォルニア」をお楽しみください。

【カリフォルニアホテル】カリフォルニア州とホテル

カリフォルニア州(California)はアメリカ合衆国西部太平洋岸の州で西海岸の大部分を占めます。州都はサクラメント。
アメリカ合衆国の州の中でも最大の人口を誇り大統領選の選挙人数も最多です。
ワシントン州やオレゴン州と並んでリベラルな気風と言われており
保守的な中西部に対して「レッドウッド・カーテンの向こう側」と称されるほど。
ずいぶん昔ですが日本では漢字で加利福尼亜と表記されることもありました(現在では殆ど用いられない)。
仕事でカリフォルニアのホテルを予約しようとクチコミ情報を検索すると↓のような情報にヒットしました。
決してホテル周辺の治安はいいとはいえません。
宿泊したのが7月で暗くなるのが午後8時くらいからでしたがそれでも7時半以降はホテルから出ないようにしていました。
これはサンフランシスコのJCBプラザのスタッフの方から聞いた話ですが
治安の良くない地区にあるため価格設定も安めになっているんだとか。
それでもホテル自体のセキュリティーはしっかりしていましたし
ホテル内のエレベーターは部屋のカードキーを通してからでないと一階から上に上がれないようになっていました。
ホテル内は問題ありません。今回はシングルの部屋に宿泊しましたが部屋はとてもきれいでした。
シャワーのお湯の出も問題なく、バストイレもそれなりに広かったですね。部屋のインテリアもNICE。
夜は出歩かない・・・をきちんと守れば、良いホテルだと思いました。
なるほど。ホテルはいいが周辺地域の治安には注意せよ、ということですね。

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